EVENT PROGRAM
DAY 01|2020.11.03(火・祝)
11.03 (火・祝) 11:00-11:40 【 M1-01】
「人生100年時代」を創造的に生きるために、テクノロジーの進歩が何をもたらすのか、また必要な教育とは。世界最高齢プログラマーとして一躍有名になり幅広くご活躍される若宮正子氏と、「ライフロングインク」で人生をより豊かにすることを目指す株式会社ワコムの井出信孝氏が対談します。
11.03 (火・祝) 12:00 - 13:40 【 M1-02】
テクノロジーの活用により、いつでも、どこでも、誰でも興味があることを探求できるようになった 今、子どもたちは、自分の興味関心を入り口に様々なことを学べるようになりました。
未来の教育イノベーター会議では、教育起業家、動画クリエイター・Youtuber、プログラマーなど、さまざまな小中高生が登壇します。彼らは、コロナ禍の休校期間中にテクノロジーを活用し「主体的な学び」を獲得しました。
彼らの目線に映っている「学びのニューノーマル」とは、どんなものなのでしょうか?
教育の当事者である新しい世代がウィズコロナ時代の「学び方」「学校の役割」について、教育政策を担う大人たちへ提言し、語り合います。
MC 石田 紗英子(レプロエンタテインメント)
11.03 (火・祝)14:00 - 14:40 【 M1-03】
クラウド・プラットフォームを教育に活用すると、どのようなイノベーションが起こるのでしょうか。柔軟に、スピーディに、セキュアに、そして個別最適に。これからの日本のデジタル教育を支えるテクノロジーとクラウドの可能性についてお話いただきます。
11.03 (火・祝)15:00 - 15:40 【 M1-04】
少子化・情報化をはじめとする学校環境の大変革時代がやってきた。グローバルに起こる変化のスピードに、制度や仕組み、そして人の意識が追いつかず、経営難に陥る学校も少なくない。学校の将来は?教員の育成は?そんな状況を打破すべく40代の若手校長が学校最適化について考察します。
11.03 (火・祝)16:00 - 16:40 【 M1-05】
文部科学省のGIGAスクール構想により、我が国のすべての小・中学校で、1人1台端末の活用による教育改革が進められています。導入されるICT環境をいかに活用していくのか、またどのように教員研修を行っていくのか考察します。
11.03 (火・祝)17:00 - 17:40 【 M1-06】
近年、注目をされるSTEAM教育。本セッションでは、STEAM教育やアート教育の研究・実践を行うプレイヤーの方々にご登壇いただき、STEAMにおける「Art(芸術・リベラルアーツ)」の役割を紐解きながら、今、STEAM教育に取り組むべき理由に迫っていきます。教育者の皆様のアクションプランに繋がる、STEAM事例もご紹介します。
11.03 (火・祝)18:00 - 18:40 【 M1-07】
IT先進国である韓国におけるEdTechの取り組みについてのセッションです。日本より10年以上先行してデジタル教科書導入に向けて実証研究を進めている曺博士が、マクロトレンドについて講演します。また、語学やAI分野で活躍する韓国ベンチャー企業2社の取り組みを、Minkyu Koo氏とJoonghoon Lee氏がお伝えします。
11.03 (火・祝)19:00 - 19:40 【 M1-08】
2013年は中国はオンライン教育元年と言われております。その年に設立されたyuandudaoは既に150億ドルのバリュエーションとなるほど成長しました。中国のオンライン教育とEdTechがどのように発展してきたか、業界のEdTech化について、そして日本のEdTech発展のためのヒントをB2B、B2Cそれぞれのリーダー達より語っていただきます。
11.03 (火・祝)20:00 - 20:20 【 M1-09】
従来の学校システムは1900年代の産業革命の間に開発された教育学に基づいています。現代の子どもたちは、これからより専門的で個別化される社会を生き抜く力を養うことができているでしょうか。そのためのソリューションは爆発的に増えているものの、複雑化し、教員も子どもも困惑していないでしょうか。本セッションでは、今後20〜50年で必要となる、直感的、包括的、未来的、個別最適化された教育ソリューションについて、アメリカのテキサス・オースティン発EdTechのお話をいただきます。
11.03 (火・祝)20:40 - 21:10 【 M1-10】
AIをはじめとするデジタルテクノロジーは、私達の手のひらに収まり、多くの利便性をもたらしました。いつしか機械も「考える」ことができるようになったとき、人間は考えることをやめてしまうのでしょうか。そんな時代だからこそ、「人類は学習学的な進化の道を歩むべき」と提唱する本間氏と、デジタル技術を味方につける未来を実現する方策を考えます。
11.03 (火・祝)21:30 - 22:00 【 M1-11】
この度、NowDo株式会社では中高生向けの「新しい学校」を作りました。 そこで弊社CEOの本田圭佑より「なぜ今、学校を作るのか」「1ドルで提供を決めた理由」など自身の教育観とともにご説明いたします。 また、COO 鈴木良介より、NowDo事業の概要をお伝えします。
DAY 02|2020.11.04(水)
11.04(水)11:00 - 11:40 【 M2-01】
社会の変化スピードは加速しています。その社会で生き抜く力を、学校はどのようにして育てることができるでしょうか。公立学校、私立学校、通信制高校、民間オンラインスクール、と様々なスタイルの学校を運営する立場から、テクノロジーを活用して子どもたちを社会とつなぐ学びの実践者たちが議論します。
MC 石田 紗英子(レプロエンタテインメント)
11.04(水)12:00 - 12:40 【 M2-02】
AIの発達によって多くの仕事が代替されるだろうと言われるようになりました。AIができることはAIに任せ、その分人間はさらに人間らしい仕事に時間を割くことができる可能性があります。本セッションでは、来るAIと人間の協奏時代を見据え、AIと教育者はどのような役割分担を担っていくべきなのか、議論します。
11.04(水)13:00 - 15:40 【 M2-03】
経済産業省教育産業室が進める「未来の教室」プロジェクトは、今年で3年目を迎えました。
2019年6月に発表した第2次提言(ビジョン)において掲げた各テーマについて、本年度事業における取組をご紹介する「中間報告会」を開催させていただきます。
前半は「学びの個別最適化」について、後半は「学びのSTEAM化」について、熊本大准教授の苫野先生をはじめとした専門家の皆様、実証に取り組んでいる事業者の皆様をお迎えし、これからの教育について幅広くご紹介をさせていただきます。
MC 石田 紗英子(レプロエンタテインメント)
11.04(水)16:00 - 16:40 【 M2-04】
戦後初の全国一斉休校措置により、みんな同じ時間に教室に集まって学ぶ、というそれまでの当たり前が覆されました。withコロナ時代の学びのあり方を、テクノロジーを使って時間と場所に縛られない学びを創り続けている実践者たちと、地方創生の第一人者とともに考えます。
MC 石田 紗英子(レプロエンタテインメント)
11.04(水)17:00 - 17:40 【 M2-05】
予測困難な未来社会に対応するためには、産官学民が連携して教育改革を進めていくことが求められています。教育行政の立場から、先進的な実践をされている3つの自治体の教育長が一同に会し、その実践・ビジョンについて語ります。
11.04(水)18:00 - 18:40 【 M2-06】
経済界の最前線からは、未来の社会はどのように描かれ、どのような人材が求められているのでしょうか。EdTechからGIGAスクールその先の「学びのDX」とは。「学びのSTEAM化」・「個別最適な学び、協働的な学び」で期待される人財育成を文科省・経産省・経団連・新経連で激論します!
11.04(水)19:00 - 19:40 【 M2-07】
2020年から小学校英語教育が必修化され、中学・高校においても英語4技能のスキルアップが求められるようになりました。大学受験の点数を取るためではなく、グローバル社会で「英語を使う力」をどのように育てていけばいいのか。これからの英語教育改革について語ります。
11.04(水)20:00 - 20:40 【 M2-08】
AIの発達、ICTの普及など、ますます変化が激しくなる現代社会。その10年後はどうなっているのでしょう。グローバルに一歩先の未来を創り出すGooglerたちが、これからの社会、未来の教育について討論します。
11.04(水)21:00 - 21:40 【 M2-09】
中央教育審議会初等中等教育分科会は10月7日に“「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(中間まとめ)”を公表しました。全76ページに及ぶこのまとめが目指しているものはいったい何なのか、初等中等教育分科会長荒瀬先生とはじめて中教審に参戦した若手委員が、それぞれの立場から考えや想いを語ります。
DAY 03|2020.11.05(木)
11.05(木)11:00 - 11:40 【 M3-01】
学びの個別最適化が広まるにつれ、その多様な学びのログの重要性が高まっています。また、その集積である学習のビッグデータをいかに活用すれば、よりより学びに繋げていくことができるのでしょうか。産官学のそれぞれの立場から語ります。
11.05(木)12:15 - 12:55 【 M3-02】
教育データ活用に注目が集まるなか、具体的な実践を開始した自治体の事例に加え、学びのサイクルを担う教科書、ドリル、テスト分野でスタディ・ログの活用提案を行っている企業よりそれぞれの立場から取組みと今後の展望を語ります。
11.05(木)13:15 - 14:55 【 M3-03】
大学教育においてデジタル技術を活用した特色ある授業のアイデアを、大学教員とデジタル技術者(企業)が協働して、教育現場で実践、試行錯誤、普及・実装していくプロジェクトです。本セッションでは、Scheem-Dのご紹介ののち、革新的な取り組みをしている大学教育と企業の先駆者にお話いただきます。
※配信URLが変更になりました。
11.05(木)15:15 - 15:55【 M3-04】
教育界において、DX化が加速され、ビジネス界においても、イノベーション人財育成と新サービスの創出・複雑な社会課題のソリューションへのスキルシフトが急速に求められます。テクノロジーを活用して、どの様な人財育成を考えるのか。この点にフォーカスし、産官学の有識者をお招きして「高等教育×企業×行政」でのあり方・方向性について討論します。
11.05(木)16:15 - 16:55 【 M3-05】
EdTechを活用することにより不登校児童・生徒とどのような向き合い方ができるのか。また、これから規制緩和が進むと学校はどう変わっていくのか。教育現場・NPO法人・民間企業、それぞれの立場から教育に携わるプロフェッショナルたちが議論し、子どもたちの未来を切り拓いていくための情報をお届けします。
11.05(木)17:15 - 17:55 【 M3-06】
急速に広まったオンライン授業は、対面授業の代替としてだけでなく、新しい授業のスタイルを次々に生み出しています。
ビデオ会議ツールを活用した新しい授業のカタチについて国内・海外の大学の事例などを交えて考えます。
11.05(木)18:15 - 18:55 【 M3-07】
デジタル庁が新しく創設され、デジタル教育などの規制緩和が進み、今まさにこれからの学びは変化をとげようとしています。そんな中、教育における手書きの意味とは何なのか。従来の紙・ノートを使った学びから、デジタル機器を利活用した学びへ、どのような変革がもたらされるのか。大学教育、学習塾、デジタル機器メーカーのそれぞれのフィールドから様々な視点で議論します。
11.05(木)19:15 - 19:55【 M3-08】
元パイロット、元財務省、海外留学経験など、他業界で活躍していた彼らは、なぜ教育業界のスタートアップを立ち上げたのか。そこには、熱い思いがありました。日本のEdTechに挑戦するイノベーター3名がその理由を語ります。
11.05(木)20:15 - 21:55 【 M3-09】
教育を議論する「Edubate(エデュベート)」。有識者として招くのは「学びの革新プラン」をリードしてきた前文部科学大臣、EdTech推進のフロントランナー、日本初のアフリカ出身大学学長。教育に関する様々なテーマについて、参加者の皆様から投票・投稿していただき、ゲストの有識者とともに議論・解説します。参加者の皆様とインタラクティブなセッションでのフィナーレとなります。
【ディスカッションテーマについての意見・事前投票】
https://www.kyobun.co.jp/public-relation/pr20201029/
チケット情報
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